ABOUT

「考えるきっかけになるブランド」
Against the Pet Shoppers、略してATPS。
かわいい子犬や子猫が売られているペットショップ。
誰でも一度は可愛い子犬や子猫を飼って一緒に暮らしてみたい。
そう思ったことがあると思います。

では、こういったことを考えたりしたことはあるでしょうか。

売れ残ってしまった子達がどうなってしまうのか?
もしうまく一緒に暮らせなかったら?
あの子たちはどこから、どうゆうルートでショーケースに入れられているのか?
店頭に並ぶことができなかった子はどうなってしまうか?

悲しい現実ですが、ペットショップに並ぶまでに動物達はまさに"モノ"のように扱われます。
パピーミル(子犬製造工場)と呼ばれる悪徳業者に何度も無理やり繁殖をさせられ、母体はボロボロになります。
生まれた子供は幼いうちに親や兄弟から離されて、
ベルトコンベアに乗せられ、オークションにかけられます。
買い手が決まると糞尿まみれの劣悪な環境で飼育され、ショーケースに並びます。
そして売れなかったら不用品、欠陥があったら不良品として処分されてしまいます。

生体販売の影では、目を背けたくなる現実が今この時も行われているのです。

もちろんペットショップで動物を買って、一緒に暮らしている方を悪く言うつもりもありません。
その子と幸せに暮らして欲しいと願っていますし、動物を大切にする同志です。
しかし、だからこそ現実を知って欲しいし、目を背けないで欲しいと思います。

ATPSの商品を手に取ってくれた皆様が、動物愛護に興味を持って、調べて、学び、友達や家族に大雑把にでもいいからペットショップのことや、動物愛護の事を伝えて、
行動するきっかけになったら、それ以上のことはありません。
ペットショップで買おうと思ってる人に、信頼できる保護団体を調べて見学に行ってみたら?と勧めてあげて欲しいです。

ATPSは売り上げの一部を動物愛護団体、及び関係各所に寄付していく取り組みを行っていきます。
その活動はインスタグラムの方で報告できればと思います。
このATPSの活動を資金源にいずれは動物保護施設を新設するのがATPSの夢です。
もちろん今の私では知識も経験も全てが足りません。
みなさんと共に学び、何ができるか考える、そういったブランドに育てていきたいと思っています。

ペットショップ反対を掲げておりますが、今後ははアニマルウェフェアなど、様々の角度から動物について考えるキッカケを発信していけたらと思います。


皆様がペットショップや動物について考えるきっかけになりますように。


ストリートにキッカケを。



Against the Pet Shoppersより。